○議長(
石田勝一君)
正誤表配付のため、暫時休憩します。
△午前10時06分
休憩---------------------------------------
△午前10時08分 再開
○議長(
石田勝一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま正誤表を配付いたしました。 なお、
配付漏れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君)
配付漏れなしと認めます。
布施総務課長。
◎
総務課長(
布施昌英君) それでは、訂正箇所について御説明させていただきます。 正誤表の1ページを御覧いただきたいと思います。 初めに、
提案理由説明書でございますが、13ページ3行目記載の「増額」につきましては、正しくは「追加」となります。 次に、議案第5号 令和4年度匝瑳市
病院事業会計予算についてでございますが、予算書の318ページ8行目に記載の金額「579万3,000円」につきましては、正しくは「854万3,000円」でございます。 同じページの21行目に記載の「4億6,958万6,000円」については、正しくは「4億7,233万6,000円」でございます。 正誤表の裏面、2ページを御覧いただきたいと思います。 議案第7号 令和3年度匝瑳市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、1ページ3行目記載の「増額」については、正しくは「追加」でございます。 次に、議案第16号
市道路線の認定についてでございますが、1ページの整理番号1の終点に記載の「
八日市場ハ砂原672-4」については、正しくは「
八日市場ハ字砂原672-4」でございます。 以上、お手元に配付をさせていただきました正誤表のとおり訂正くださるようお願いいたします。大変申し訳ございませんでした。 以上でございます。
○議長(
石田勝一君)
栗田剛一君。
◆14番(
栗田剛一君) ただいま
総務課長から正誤表が配られました。私ももう12年近く議員をやっておりますけれども、初日に議案に対する正誤表が配られたのは初めてです。今年は何か市長選があったのか、いろんな大事なことがあったのか知りませんけれども、執行部がたるんでいるんじゃないかと。初日からこういう、これが1か所ぐらいならまだ許せるけれども、2か所も3か所もあるようなこんな議案書を作る、これ自体が間違っている。副市長、何と心得るか。先頭になって作ったのあなたでしょう。これからどういうふうに考えていくのか、きちっとした考えと、これを直す、これからはこういうことがないようにするにはどうしたらいいか、それを検討して、こういうみっともないことがないようにしてもらいたい。 以上です。
○議長(
石田勝一君) 宇井副市長。
◎副市長(宇井和夫君) ただいまの御指摘、ごもっともございます。大変申し訳ございませんでした。 いずれも基本的な事項でございます。不注意でございますけれども、今後なお一層気を引き締めて、十分確認をいたしまして、提出させていただきたいと思います。 以上でございます。
---------------------------------------
△副議長辞職の報告
○議長(
石田勝一君) 去る2月28日、副
議長平山政利君から、一身上の都合により副議長を辞職したい旨の願い出がありましたので、
地方自治法第108条の規定により、同日これを許可いたしましたから報告いたします。 暫時休憩いたします。
△午前10時13分
休憩---------------------------------------
△午前11時07分 再開
○議長(
石田勝一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△副
議長選挙
○議長(
石田勝一君) 日程第1、副
議長選挙を行います。 お諮りいたします。副
議長選挙が議題となっております。選挙の方法は、投票、指名推選、いずれの方法にいたしますか。御発言を願います。 (「投票」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) お諮りいたします。ただいま投票によるとの声がありますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、副議長の選挙は投票によることと決しました。 これより副
議長選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕
○議長(
石田勝一君) ただいまの
出席議員数は17名であります。 投票の準備をさせます。 〔投票準備〕
○議長(
石田勝一君)
投票用紙を配付させます。 〔
投票用紙配付〕
○議長(
石田勝一君)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君)
配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔
投票箱点検〕
○議長(
石田勝一君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は
単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、
議席番号順の投票となります。 投票の効力について、あらかじめ申し上げます。
公職選挙法第68条の規定により、投票中、白票の取扱いについては
無効投票といたします。 それでは、投票をお願いいたします。 〔投票〕
○議長(
石田勝一君)
投票漏れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君)
投票漏れなしと認めます。投票を終了します。 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、
開票立会人に
議席番号1番、
内山隼人君、
議席番号7番、林明敏君、
議席番号13番、浅野勝義君の3名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、3名の方に立会いをお願いします。
開票立会人は、立会人席に御着席願います。 開票を開始してください。 〔開票〕
○議長(
石田勝一君) 選挙の結果を報告いたします。投票総数17票、これは先ほどの
出席議員数に符合しております。 そのうち
有効投票数 11票
無効投票数 6票
有効投票数中
椿日出男君 7票 林 明敏君 4票 以上のとおりであります。この選挙の
法定得票数は2.75票であります。よって、
椿日出男君が
匝瑳市議会副議長に当選されました。
---------------------------------------
△告知
○議長(
石田勝一君) ただいま副議長に当選されました
椿日出男君が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
椿日出男君が
匝瑳市議会副議長に当選されました。 告知を終わります。 立会人の方は御苦労さまでした。自席にお戻り願います。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○議長(
石田勝一君) ここで、
匝瑳市議会副議長に当選されました
椿日出男君から、当選受諾の御挨拶をお願いいたします。
椿日出男君。
◆新副議長(
椿日出男君) 私は謹んでお受けいたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
石田勝一君) 副
議長当選受諾の挨拶が終わりました。 暫時休憩いたします。
△午前11時24分
休憩---------------------------------------
△午前11時33分 再開
○議長(
石田勝一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△副
議長就退任の挨拶
○議長(
石田勝一君) ただいまから副
議長就退任の挨拶を行います。 ここで、新副議長に当選されました
椿日出男君から御挨拶をお願いします。
椿日出男君。 〔副
議長椿日出男君登壇〕
◆副議長(
椿日出男君) このたび
議員各位の温かい御支援をいただき、
匝瑳市議会副議長の重責を負うことになりました。誠に光栄に存じますとともに、この職務の重大さに身の引き締まる思いであります。 もとより微力ではありますが、
石田勝一議長の下、議会が公平、公正かつ円滑に運営されますよう、
誠心誠意努力をいたしたいと存じております。どうか皆様の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げて、簡単ではございますが副議長就任の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(
石田勝一君) 副議長の挨拶が終わりました。 続きまして、前副
議長平山政利君の退任の御挨拶をお願いします。
平山政利君。 〔前副
議長平山政利君登壇〕
◆前副議長(
平山政利君) 副
議長退任に当たりまして、一言お礼の御挨拶を申し上げます。 令和2年12
月定例会及び令和3年12
月定例会におきまして、
議員各位の御支援と御推挙をいただき、副議長という要職に就かせていただいたところであります。議員の皆様方の御指導と御協力によりまして、副議長の要職を務めることができましたことを、この場をお借りしまして厚く御礼を申し上げる次第です。本当にありがとうございました。また、市長をはじめ執行部の皆様方には、温かい御指導をいただきましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。 今後は、一議員として匝瑳市進展のため微力を尽くす覚悟でございますので、一層の御支援を賜りますことを心からお願い申し上げまして副
議長退任の挨拶といたします。ありがとうございました。
○議長(
石田勝一君) 前副議長の挨拶が終わりました。
---------------------------------------
△発言の申出(市長の挨拶)
○議長(
石田勝一君) ここで、
宮内市長から発言の申出がありましたので、これを許します。
宮内市長。 新旧副議長は前にお並びください。
◎市長(
宮内康幸君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。 このたび副
議長選挙に際しましては、前副議長の
平山政利議員におかれましては、
匝瑳市議会活動を通されまして円滑な
議会運営に、そして議会と執行部の融和をはじめとする諸行事について大変なる御努力、御活躍をいただきました。ここに退任されますとのことでございまして、改めて心から御礼申し上げます。今後とも市政発展のため、ますます御活躍を御期待申し上げます。本当にお疲れさまでした。 また、このたび副議長に就任されました
椿日出男議員におかれましては、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 今さら申し上げるまでもございませんが、椿副議長におかれましては、長きにわたりすばらしい議会活動を実践され、実績を残されております。これからは副議長として、議会の円滑な運営は申すに及ばず、匝瑳市の発展のために先頭に立たれまして御活躍いただけますようお願い申し上げます。また、執行部に対しましても、なお一層の温かい御指導と御支援を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。よろしくお願いいたします。
○議長(
石田勝一君) 市長の挨拶が終わりました。
---------------------------------------
△会期の決定
○議長(
石田勝一君) 日程第2、会期決定についてを議題とします。
今期定例会の会期は、日程表(案)のとおり本日から3月23日までの20日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、会期は日程表(案)のとおり20日間と決定いたしました。
---------------------------------------
△
会議録署名議員の指名
○議長(
石田勝一君) 日程第3、
会議録署名議員を指名いたします。
会議規則第88条の規定により、議長において、6番議員、
平山政利君、11番議員、
小川博之君の両名を指名いたします。
会議録署名議員 6番
平山政利君 11番
小川博之君
---------------------------------------
△議案(第1号-第16号)の上程
○議長(
石田勝一君) 次に、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので御報告いたします。 日程第4、日程に従いまして、議案第1号から議案第16号までを一括上程し、議題とします。 ここで暫時休憩をいたします。
△午前11時40分
休憩---------------------------------------
△午後1時20分 再開
○議長(
石田勝一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△
市長提案理由の説明
○議長(
石田勝一君) 日程第5、これより市長から
提案理由の説明を求めます。
宮内市長。 〔
市長宮内康幸君登壇〕
◎市長(
宮内康幸君) 皆様、お疲れさまです。
匝瑳市議会令和4年3
月定例会の開会に当たりまして、
市長就任後、初の議会でありますので、一言御挨拶を申し上げますとともに、
市政運営に当たっての所信を述べさせていただきます。 去る2月6日に執行されました
匝瑳市長選挙におきまして、多くの市民の皆様の御支援をいただき、第3代
匝瑳市長として匝瑳市の「新たな
まちづくり」を託されましたことは、この上ない光栄でありますとともに、その責任の重さに改めて身の引き締まる思いをいたしております。 今後は、3期12年にわたり、匝瑳市の
まちづくりに御尽力をいただきました太田安規前市長の後を引き継ぎ、さらなる市政の発展を目指し、全身全霊で取り組む所存であります。
議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を切にお願い申し上げる次第であります。 御承知のように、本市におきましては、人口減少や
少子高齢化の進行、さらには
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による地域活力の低下等の課題が山積しております。 これら喫緊の課題に対し、早期に抜本的な対策を講じなければ、将来、若者や
子どもたちが住み続ける匝瑳市へとつなげていくことはできないものと考えております。 私は、
まちづくりの主役は市民の
皆様一人ひとりであり、市民との協働による
まちづくりを基本に据え、これまでの
市議会議員としての活動経験を活かしながら、「今住む人が幸せに暮らし、若者や
子どもたちが住み続ける
地域づくり」の実現に向け、
市政運営に当たる所存であります。 次に、財政状況と
予算編成方針について申し上げます。 本市では、市制施行からこれまで間断なく
行財政改革に取り組んでまいりましたが、依然として本市の財政は、厳しい状況にあります。 さらに、今後は、人口減少に加え、
新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響等により、市税収入の増加は期待できず、また、各公共施設の老朽化に伴う
維持管理経費の増加等から、一般財源の不足が見込まれ、財政運営への影響が懸念されております。 令和4年度においては、
新型コロナウイルス感染症の影響が続くとされる中で、歳入面では
地方交付税において、総務省の概算要求が増額となり、
普通交付税の増加が見込まれる一方で、歳出面では一部事務組合への負担金や
特別会計への繰出金等の増加が見込まれております。 こうした状況を踏まえ、令和4年度当初予算は、1、骨格予算の編成、2、総合計画の着実な推進、3、地方創生への積極的な取組、4、財政健全化に向けた財政基盤の確立の4つの基本方針を掲げ、歳入に見合った歳出構造の確立と持続可能な財政基盤の強化の取組として、スクラップ・アンド・ビルドの徹底や、事務事業の評価を行い、事業の必要性、優先度を見直すことで、市民にとって真に必要な予算編成を行うことといたしました。 この結果、令和4年度匝瑳市
一般会計当初予算案の総額は、令和3年度当初予算と比較して、5億200万円(3.4%)減の144億7,800万円、また、国民健康保険
特別会計、後期高齢者医療
特別会計、介護保険
特別会計、病院事業会計を合わせた匝瑳市の予算総額は、前年度比1億7,885万8,000円(0.7%)減の269億3,527万3,000円としたところであります。 なお、
一般会計当初予算案は、政策的経費の一部を除いた骨格予算としておりますので、「今住む人が幸せに暮らし、若者や
子どもたちが住み続ける
地域づくり」を実現するための「6つの
まちづくりビジョン」及び「7つの重点施策」の推進に係る経費等につきましては、今後、
補正予算においてお示しをさせていただきたいと考えております。 次に、ただいま申し上げた「今住む人が幸せに暮らし、若者や
子どもたちが住み続ける
地域づくり」の実現に向けた、6つの
まちづくりビジョンと7つの重点施策の概要について申し上げます。 初めに、6つの
まちづくりビジョンでありますが、
まちづくりビジョンの1つ目といたしましては、「新型コロナウイルスに負けない
まちづくり」であります。 具体的な取組といたしましては、1、3回目のワクチン接種の早期完了、2、市独自支援の強化や自宅療養者の支援体制の構築、3、旭匝瑳医師会との連携強化と市民病院の建替の検討を主な施策として進めてまいります。 2つ目は、「安心安全に暮らせる
まちづくり」であります。 具体的な取組といたしましては、1、激甚化する風水害への対策等、災害に強いまちを築く、2、市民の防犯意識を高め、犯罪のないまちを目指す、3、通学路の防犯、交通安全対策の強化を主な施策として進めてまいります。 3つ目は、「いきいきと暮らす子育てと福祉の
まちづくり」であります。 具体的な取組といたしましては、1、次代を生き抜く
子どもたちへのICTや英語教育の充実、2、子育て視点の
まちづくりを推進、3、誰もが生きがいを持てる「生涯活躍のまち」へ、4、認知症対策、介護予防、健康づくり施策の充実を主な施策として進めてまいります。 4つ目は、「未来へ夢と希望を持てる
まちづくり」であります。 具体的な取組といたしましては、1、成田国際空港の機能強化、銚子連絡道路の延伸による産業用地の整備や雇用の確保、2、SDGsの推進。自然エネルギーを活かした脱炭素先行地域の実現、3、自然や伝統文化・歴史遺産を活かした賑わうまちに、4、地域のイメージを高めるシティ・プロモーションの強化を主な施策として進めてまいります。 5つ目は、「農林水産業と商工業の発展を目指す
まちづくり」であります。 具体的な取組といたしましては、1、米価の下落対策と農業所得向上を図り、担い手育成に取り組む、2、商工支援団体と連携し、商工業者に対する支援の拡充、3、国や県に地域の声を届け、実情に即した支援の要望を主な施策として進めてまいります。 6つ目は、「持続可能な行財政運営に取り組む
まちづくり」であります。 具体的な取組といたしましては、1、財政健全化と行政のデジタル化やワンストップ窓口の推進、2、新たな施策に積極果敢に挑戦する職場づくりと職員の育成、3、みんなの協働で持続可能な行政を目指すを主な施策として進めてまいります。 以上が6つの
まちづくりビジョンの概要であります。 次に、この
まちづくりビジョンを推進するに当たり、特に重点的に取り組むこととした7つの重点施策とその概要について申し上げます。 初めに、重点施策の1といたしましては、「市民が望む新病院の建設」であります。 旭匝瑳医師会との強力な連携のもと、新型コロナウイルス等の感染症対策への機能を装備した、初期救急医療の実践できる市民病院の建設の検討を行います。 次に、重点施策の2といたしましては、「シニア世代の輝く街をつくる」であります。 誰もが生きがいを持てる「生涯活躍の
まちづくり」を推進し、見守りや身体機能向上のため、各地域のサテライトデイサービス機能を強化します。 また、病院への通院や買物等をサポートするため、新交通システムであるデマンド交通を導入し、外出を支援いたします。 次に、重点施策の3といたしましては、「農林水産業の所得向上」であります。 産業振興課と連携した、農林水産専門室を設置し、耕畜連携による循環型農業の推進等、新たな視点で農家の所得向上につなげます。 次に、重点施策の4といたしましては、「銚子連絡道路インターチェンジ周辺の整備」であります。 令和5年度に開通する銚子連絡道路(横芝光~匝瑳間)インターチェンジ周辺の整備を行い、私自らが企業誘致のトップセールスにより雇用を創出します。 次に、重点施策の5といたしましては、「市民の安全を守る新消防署の建設」であります。 24時間、365日機能するため、消防職員の生活空間の充実と、災害時の応急対策拠点機能を有する防災拠点を整備し、行政との連携を図ります。 次に、重点施策の6といたしましては、「市民が求める生活基盤の整備」であります。 道路や生活排水等、日常生活に関わるインフラ整備を実施し、激甚化する風水害対策等、災害に強い
まちづくりを進めます。 また、JR八日市場駅南側から乗降可能な改札窓口設置について、東日本旅客鉄道株式会社と協議します。 最後に、重点施策の7といたしましては、「未来を担う子育て支援」であります。 地域での子育て環境を充実させるため、幼稚園や保育園、こども園での延長保育、病児・病後児保育を推進し、保護者の負担軽減や生活支援につなげます。 以上、
まちづくりビジョン及び重点施策の概要とともに、私の所信を申し上げました。 今後、これらの施策につきましては、匝瑳市総合計画等との整合性を図りながら、計画的に取り組んでまいりたいと考えております。 また、新たな施策の展開等に当たりましては、これまで太田市長が取り組んでこられた
行財政改革を継続しながら、事務事業の徹底した見直し等を行い、重点的に取り組む分野には優先して財源を配分する、メリハリのある財政運営に努めてまいります。 なお、これからの
市政運営に当たりましては、私は3つの基本姿勢をもって取り組んでまいります。 まず、1つ目は「市民との対話による開かれた
市政運営、言い換えれば、市長の仕事を見える化」することであります。 2つ目は「経済の立て直しに向けて、地域資源をフル活用し、磨きをかけて全国発信」することであります。 そして、3つ目は「前例を打破しチャレンジする行政へ転換」することであります。 これらの3つの基本姿勢のもと、時代に合わせ、旧態依然の仕組みを変え、私自身、現場に出向き、その実情をきちんと把握しながら、
まちづくりの主役である市民の皆様の声を自身の力に変え、市政発展のため、粉骨砕身、力の限り取り組んでまいる所存であります。
議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力、御支援を心からお願い申し上げる次第であります。 続きまして、本会議に提案いたします議案16件の
提案理由を申し上げます。 議案第1号 令和4年度匝瑳市
一般会計予算について 本案は、令和4年度匝瑳市
一般会計予算の総額を歳入歳出それぞれ144億7,800万円といたしたく提案いたした次第であります。 議案第2号 令和4年度匝瑳市
国民健康保険特別会計予算について 本案は、令和4年度匝瑳市
国民健康保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ46億7,935万円といたしたく提案いたした次第であります。 議案第3号 令和4年度匝瑳市
後期高齢者医療特別会計予算について 本案は、令和4年度匝瑳市
後期高齢者医療特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,266万1,000円といたしたく提案いたした次第であります。 議案第4号 令和4年度匝瑳市
介護保険特別会計予算について 本案は、令和4年度匝瑳市
介護保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ41億2,090万7,000円といたしたく提案いたした次第であります。 議案第5号 令和4年度匝瑳市
病院事業会計予算について 本案は、令和4年度匝瑳市
病院事業会計予算の総額のうち、収益的収入及び支出につきまして、それぞれ29億1,600万円とし、資本的収入及び支出につきまして、収入1億7,253万8,000円、支出2億1,835万5,000円といたしたく提案いたした次第であります。 議案第6号 令和3年度匝瑳市
一般会計補正予算(第14号)について 本案は、歳入歳出それぞれ1億4,511万円を追加し、令和3年度匝瑳市
一般会計予算の総額を歳入歳出それぞれ170億7,605万7,000円といたしたく提案いたした次第であります。 議案第7号 令和3年度匝瑳市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について 本案は、歳入歳出それぞれ1億7,803万1,000円を追加し、令和3年度匝瑳市
国民健康保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ47億8,869万6,000円といたしたく提案いたした次第であります。 議案第8号 匝瑳市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 本案は、人事院規則の一部改正により、非常勤職員の
育児休業等に係る取得要件の緩和等がされることから、国に準じた措置を講じるため、所要の条文の整備をいたしたく提案いたした次第であります。 議案第9号 匝瑳市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について 本案は、本市の財政状況等を考慮し、令和4年度において常勤特別職職員に支給される給料及び期末手当について、その支給額を削減することといたしたく提案いたした次第であります。 議案第10号 匝瑳市
消防団条例の一部を改正する条例の制定について 本案は、令和4年度から消防団員の定数及び報酬額を改定いたしたく提案いたした次第であります。 議案第11号 匝瑳市使用料、手数料、
占用料等条例の一部を改正する条例の制定について 本案は、所得税法等の一部を改正する法律の施行に伴う租税特別措置法の一部改正により、別表中で引用する条文を削除いたしたく提案いたした次第であります。 議案第12号 土地の取得について 本案は、
東総地区広域市町村圏事務組合ごみ処理広域化推進事業に係る匝瑳中継施設の整備に当たり、当該施設の整備予定地の用地を取得いたしたく提案いたした次第であります。 議案第13号 訴えの提起について 本案は、旧匝瑳市野栄学校給食センター用地として匝瑳市が管理する土地について、民法第162条に基づく時効取得を原因とする所有権移転登記手続の訴えを提起するため、
地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるため、提案いたした次第であります。 議案第14号
指定管理者の指定について(ふれあい
パーク八日市場) 本案は、ふれあい
パーク八日市場の
指定管理者としてふれあい
パーク八日市場有限会社を指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により提案いたした次第であります。 議案第15号
指定管理者の指定について(匝瑳市就労支援事務所ほほえみ園) 本案は、匝瑳市就労支援事業所ほほえみ園の
指定管理者として特定非営利活動法人匝瑳市手をつなぐ育成会を指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により提案いたした次第であります。 議案第16号
市道路線の認定について 本案は、
市道路線の整備及び銚子連絡道路側道整備に伴う
市道路線の認定をいたしたく提案いたした次第であります。 以上をもちまして、
提案理由の説明とさせていただきます。 慎重御審議をいただき、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
石田勝一君) 市長の
提案理由の説明が終わりました。
---------------------------------------
△発言の申出(
新型コロナウイルス感染症対応状況等について及び高
病原性鳥インフルエンザに係る
防疫措置状況等について)
○議長(
石田勝一君) ここで、市長、教育長及び関係課長等から発言の申出がありますので、これを許します。
宮内市長。
◎市長(
宮内康幸君) ただいま議長からお許しをいただきましたので、
新型コロナウイルス感染症対策及び高
病原性鳥インフルエンザ、以下、鳥インフルエンザと申し上げますが、この防疫措置の状況等につきまして、さきの令和3年12
月定例会で御報告した以降、令和4年2月17日までの主な取組の概要につきまして御報告させていただきます。 初めに、
新型コロナウイルス感染症対策に係る匝瑳市の対応状況等につきましては、市ではこの間3回、合計74回にわたり、匝瑳市
新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、各種感染防止対策等を協議するとともに、市ホームページ、広報そうさ等を通じて、市民の皆様への速やかな情報提供に努めてまいりました。 また、ワクチンの追加接種につきましては、医療従事者等への接種を令和3年12月21日より開始し、本年2月2日からは高齢者の皆様へ、2回目接種が終了した時期に合わせて順次実施しているところでございます。 市といたしましては、ワクチン接種と併せ、引き続き感染防止対策に万全を期すとともに、地域経済と市民生活の支援に努めてまいりますので、議員の皆様におかれましては、引き続き御理解御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 次に、鳥インフルエンザに係る防疫措置の状況等につきましては、本年1月25日、市内の農場で鳥インフルエンザの発生の疑いが報告されたことから、直ちに市対策本部を設置し、情報の共有を図るとともに、市の対応等について協議をいたしました。 千葉県では、1月31日に殺処分に係る焼却処理が完了した後、2月28日まで、発生地点周辺の主要道路の消毒を実施いたしました。 なお、市におきましては、対策本部の会議結果に基づき、千葉県への協力として応援職員の派遣等、迅速な対応に当たるとともに、市ホームページで情報発信等に努めているところであります。 それでは、
新型コロナウイルス感染症に係るこれまでの対応状況につきましては、
健康管理課長、教育長、
市民病院事務局長から、また鳥インフルエンザに係る防疫措置の状況等につきましては、
産業振興課長から御報告させますので、よろしくお願いいたします。
○議長(
石田勝一君) 小川
健康管理課長。
◎
健康管理課長(小川豊君) 私からは、
新型コロナウイルス感染症対策に係る匝瑳市の対応状況等につきまして、さきの12
月定例会閉会後、本年2月17日までの主な取組と、現在実施しておりますワクチン接種の状況等につきまして、お手元の資料9に基づき御報告をさせていただきます。 初めに、匝瑳市
新型コロナウイルス感染症対策本部会議、以下、本部会議と申し上げさせていただきますが、開催状況と主な経過につきまして御報告させていただきます。 2月3日、第72回本部会議を開催し、2月2日に市民課に勤務する会計年度任用職員1名、2月3日に生涯学習課に勤務する職員1名の
新型コロナウイルス感染症への感染が確認されたことから、情報の共有を図るとともに、今後の対応について協議を行いました。 2月9日、第73回本部会議を開催し、環境生活課に勤務する職員1名の
新型コロナウイルス感染症への感染が確認されたことから、情報の共有を図りました。 2月10日、第74回本部会議を開催し、まん延防止等重点措置の延長に伴う公共施設等の対応について協議し、3月6日まで施設の利用制限等を延長することを決定いたしました。 次に、市内での新規感染者の発生状況について情報共有を図りました。 6ページを御覧いただきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症に対する国給付金の支給状況でございますが、子育て世帯等に対する給付金のうち、令和2年度子育て世帯への臨時特別給付金は、受給者数が2,251件、給付額は3,791万円でございます。 ひとり親世帯臨時特別給付金のうち、基本給付の受給者数は432件、給付額は2,856万円、追加給付の受給者数は121件、給付額は660万円でございます。 低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金のうち、その他の子育て世帯分の受給者数が158件、給付額は1,485万円、ひとり親世帯分の受給者数が216件、給付額は1,640万円でございます。 令和3年度子育て世帯等臨時特別支援事業は、受給者数が2,096件、給付額は3億7,810万円でございます。 生活困窮者自立支援金は、受給者数が9件、給付額は198万円、再受給者数が2件、給付額は30万円でございます。 次に、7ページの独自支援策の状況でございますが、中小企業等事業継続支援金は、申請が388件、給付額は3,440万円でございます。 新生児応援給付金は、申請が128人、給付額は1,260万円でございます。 感染症検査費用助成金は、申請が100人、交付額は93万円でございます。 自宅療養者等生活支援物資の配達は、21世帯、陽性者用39人分、濃厚接触者用17人分でございます。 このほか、
匝瑳市長選挙及び
匝瑳市議会議員補欠選挙投票所・開票所用の衛生資材等の整備をいたしました。 次に、ふるさと納税に関する状況でございますが、2月17日時点で1,241件、申込額は1,008万7,000円でございます。 最後に、新型コロナウイルスワクチン接種状況等について御報告いたします。 恐れ入りますが、2ページをお願いいたします。 高齢者のワクチン接種状況ですが、2月17日現在、1回目の接種済者数は1万1,706人で接種率は91.8%、2回目の接種済者数は1万1,658人で接種率は91.5%、64歳以下のワクチン接種状況は、1回目の接種済者数は1万7,272人、接種率は86.4%、2回目の接種済者数は1万7,229人で接種率86.2%でございます。 次に、ワクチンの追加接種の状況でございますが、モデルナ社のワクチンの納品数は7箱で、合計44箱、約8,800人分でございます。 3回目の接種済者数は3,415人で、接種率は10.4%でございます。 私からは以上でございます。
○議長(
石田勝一君) 二村教育長。
◎教育長(二村好美君) 私からは、12
月定例会閉会後、2月17日までの間における
教育委員会としての対応について御報告させていただきます。 初めに、資料3ページ、中段やや下から記載されておりますが、令和4年1月19日に、栄小学校で4年生児童1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。濃厚接触者の確認に時間を要したことから、感染拡大防止のために、4年生を1月20日から21日まで学級閉鎖としました。 次に、1月20日に、八日市場小学校において、1年児童2人と6年児童2人の感染が判明しました。感染者が学年ごとに複数判明し、同校は当該学年が2クラスずつあることから、1月21日は1年と6年を学年閉鎖といたしました。 また、1月21日には臨時の市内校長会議を開催し、市内の学校関係の感染状況を確認し、当面の間の校外学習の中止や中学校部活動の規制、及び卒業式の開催方法等について協議を行い、共通理解を図りました。 続いて、1月23日に、八日市場第二中学校の吹奏楽部員1人の感染が判明しました。このため、濃厚接触者が確認されるまで、翌日の24日は吹奏楽部員は自宅待機としました。なお、その後の調査で、吹奏楽部員に濃厚接触者なしとのことから、25日から通常登校としました。 次に、1月24日、栄児童クラブの支援員1人の感染が判明したことから、当日の当クラブは休所とし、児童は保護者引渡しによる下校としました。その後、濃厚接触者なしとのことから、当クラブ内を消毒して、翌日の25日から通常どおり開所いたしました。 また、令和4年1月31日に、豊和小学校において、3年児童1人が感染したことが判明しました。濃厚接触者を確認するために、2月1日を全学年臨時休業とし、校舎内の消毒を実施しました。その後の調査で、濃厚接触者はなしだったことから、翌2月2日より通常登校としました。 次に、資料4ページに移りまして、2月6日に、豊和小学校において、新たに3年児童1人の感染が確認されたことから、当該学年は感染者が複数となったことから、2月7日から2月9日までを学級閉鎖としました。 続きまして、2月10日に、平和小学校において、3学年児童1人の感染が判明し、当該学級での複数の濃厚接触者が確認されたことから、3学年を2月14日から15日までを学級閉鎖としました。 次に、生涯学習課関係の公共施設状況について御報告いたします。 資料5ページ上部に記載されておりますが、八日市場図書館、八日市場公民館、生涯学習センター、八日市場ドーム、ふれあいスポーツランド、山桑野球場の利用につきまして、令和4年1月21日から3月6日まで、午後8時以降の利用を休止とし、大会を除き、一般運動利用を市内在住、在勤、在学者に制限しております。 また、学校体育施設開放事業につきましては、同じく1月21日から3月6日まで利用を休止としております。
教育委員会としましては、以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(
石田勝一君) 太田
市民病院事務局長。
◎
市民病院事務局長(太田和広君) それでは、私からは、市民病院の新型コロナウイルスへの対応について報告をさせていただきます。 まず、発熱外来の対応状況ですけれども、令和2年2月からこの2月までの25か月間の対応患者数は2,451人となっております。1月からの感染拡大を受けて発熱外来を受診される方が急増しておりまして、1月は258人が受診し陽性者が43人、2月は285人が受診し陽性者が111人となっております。 新型コロナウイルス陽性患者の入院の受入れについてですが、千葉県の病床確保計画における香取海匝医療圏のフェーズがフェーズ2になったことから、1月17日から受入れを開始しています。 また、新型コロナウイルスワクチン接種への市民病院の関わりですが、集団接種が週2回、院内での個別接種が週2回程度となっております。 最後に、希望者への自費PCR検査についてですが、令和3年10月11日から開始しており、月曜日から金曜日まで毎日対応しております。これまで27名の方から申込みがあり、実施いたしました。 以上です。
○議長(
石田勝一君) 武田
産業振興課長。
◎
産業振興課長(武田英樹君) 私からは、高
病原性鳥インフルエンザに係る防疫措置の状況等につきまして、お手元の資料10により御説明をさせていただきます。 初めに、1の市内での発生及び防疫措置状況でございますが、発生日は1月26日、種別はアヒルでございます。千葉県では、同日の1月26日に2,529羽の殺処分が終了し、1月31日に焼却処理を完了しております。 続いて、2の本市の取組状況でございますが、1月25日の13時に鳥インフルエンザの発生の疑いが報告されたことから、同日の午後4時45分に匝瑳市急性悪性家畜伝染病対策本部設置規則に基づき市対策本部を設置し、第1回本部会議を開催いたしました。 翌26日に、農林水産省におきまして、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことから、同日の午前8時30分から第2回本部会議を開催し、情報を共有するとともに、今後の対応について協議いたしました。 さらに、1月27日に第3回本部会議を開催し、発生農場における防疫措置の進捗状況と今後の対応について協議いたしました。 次に、本件に係る市民の皆様への周知といたしましては、随時市ホームページでお知らせをいたしております。また、市対策本部の会議結果に基づき、現地における県の対策本部の運営や駐車場の誘導等に、職員が24時間体制で応援に当たったところでございます。 次に、3の千葉県の取組状況につきましては、のさかアリーナに、1月26日から1月28日まで、現地対策本部及びサブステーションを設置いたしました。 また、消毒ポイントにつきましては、1月26日から2月17日まで、市役所北側駐車場及び生涯学習センター駐車場に設置いたしました。 なお、発生農場周辺道路の散水消毒につきましては、1月27日から2月28日まで実施されたところでございます。 説明は以上でございます。
---------------------------------------
△議案(第12号)に対する質疑
○議長(
石田勝一君) 日程第6、議案審議。 議案第12号については、
議会運営委員会に諮問協議の結果、先議することといたしました。よって、この際、議案第12号を議題とし、審議いたします。 これより質疑に入ります。 議案第12号 土地の取得についてを議題とします。 質疑を許します。 田村明美君。
◆16番(田村明美君) 議案第12号について、添付されています図面でありますけれども、これによりますと、取得予定地は緑色の線の内側と、その中に公道もあるようですが、公道は別にして緑色の線の内側ということなんですが、それで、そこに隣接している水色の斜線が引いてある四角いところがあります。これは何を指しているんでしょうか。 それから、これまでの一般廃棄物最終処分場の部分については、引き続き同組合が管理していくということで、今回の取得の用地外と聞いておりますけれども、それはこの図面で言うとどの辺りになるのでしょうか、御説明お願いします。
○議長(
石田勝一君) 鎌形
環境生活課長。
◎
環境生活課長(鎌形健君) ただいまの田村議員の御質問にお答えさせていただきます。 まず、1点目の水色の斜線の部分でございますが、こちらについては最終処分場の調整池ということで、引き続き匝瑳市ほか二町環境衛生組合が管理していく土地になります。ですので、この部分は除くものでございます。 また、最終処分場の土地の場所ということでございますが、この図面では用地取得する部分を表示したものになっておりまして、最終処分場の土地全てを表示しておりませんが、位置関係から言いますと、この水色の土地から右側の部分が最終処分場の土地になります。 以上でございます。
○議長(
石田勝一君)
平山政利君。
◆6番(
平山政利君) これを見まして、この値段なんですが、購入値段3,119万9,520円、これはどのように算出したんですか。それで、この値段で言いますと、合計の面積が1万6,778平米。ということは、単純に計算すると坪6,136円、1反歩にして184万円。ちょっとこの値段、1反歩184万円、場所は大体分かります。この値段の算出した根拠をお知らせ願いたいと思います。
○議長(
石田勝一君) 鎌形
環境生活課長。
◎
環境生活課長(鎌形健君) ただいまの平山議員の御質問にお答えさせていただきます。 環境衛生組合から用地を取得するに当たりまして、1市2町、構成市町であります多古町、横芝光町そして匝瑳市ということで、今後匝瑳市が東総広域の広域ごみ処理の中継施設として使っていくということで譲与を受けるに当たりまして、協議をする中で、まず必要としている土地、面積につきましては、ここの図面で言いますと赤く丸で囲んである部分、現在環境衛生組合の焼却施設、あるいは台貫等の事務所のある場所になりますけれども、そこの部分に中継施設を整備するということで予定しているものでございます。 この土地の面積でございますが、道路部分の白い緑色の線を除きますと5,909平米になります。ここの部分につきまして、不動産鑑定を行いました。不動産鑑定で、宅地の評価といたしまして評価した金額が、そのときの平米単価でございますが、5,280円という単価でございました。宅地の部分でございます。 そのほかのこの赤枠の外側の緑色部分でございますが、こちらにつきましては、今後施設を管理運営していく中で、匝瑳市ほか二町環境衛生組合が管理していくよりも新たに中継施設を造る匝瑳市のほうで管理していただいたほうがいいというお話がありまして、この土地につきましては無償で、その部分については無償で引き継ぐ、譲与するというようなお話でまとまったところでございます。 そういった中で、先ほど言いました不動産鑑定額に基づいてこの譲与額といいますか、譲渡の価格を出したものでございます。 以上でございます。
○議長(
石田勝一君)
平山政利君。
◆6番(
平山政利君) 今の説明ですと、この赤丸のところが中継施設ということなんですよね。そうすると、単純に見て、中継施設がこの赤丸の中だけで済むなら、周りも、要するにグリーンで囲んであったところを全部購入するということですよね。だから、必要ないんじゃないの、こんなに。
○議長(
石田勝一君) 鎌形
環境生活課長。
◎
環境生活課長(鎌形健君) ただいまの平山議員の御質問にお答えさせていただきます。 赤い枠で囲まれた部分についてを有償で購入するということで、その周りの緑色の部分につきましては、無償で匝瑳市に引き継ぐということになっております。 以上でございます。
○議長(
石田勝一君)
平山政利君。
◆6番(
平山政利君) よく分からないんだけれどね。そうすると、赤丸のところだけの面積を購入するということで、1万6,778平米ということで解釈していいわけですね。 それで、この取得予定地、グリーンの枠で囲んだところは、赤丸以外のところは無償で匝瑳市が、要するに極端なこと言うともらえるということ、そういう解釈でいいんですか。そこのところ。3回までだっけ、これね、質問ね。これ3回目になっちゃうんだけれども、そこのところもっと分かりやすく、ちょっと説明お願いします。もう何かちょっとよく分からない、これ。
○議長(
石田勝一君) 鎌形
環境生活課長。
◎
環境生活課長(鎌形健君) ただいまの御質問にお答えさせていただきます。 土地の値段を評価するに当たりまして、ここの使う赤枠の部分の金額を不動産鑑定で出していただきました。その面積につきましては、先ほど申し上げましたが、5,909平米になります。それで、その金額を出しまして、その金額をもって、この緑色の部分も含めたものを台帳の登記簿のとおり、そのまま全て匝瑳市へ移管するということでございます。ですので、この緑色全部含めた値段として、この金額で譲与するということでございます。 (何事か発言する者あり)
○議長(
石田勝一君) きちっともう一度説明。
◎
環境生活課長(鎌形健君) はい。不動産鑑定で出された金額でございますが、平米5,280円、これに対して5,909平米を掛けたものが3,119万9,520円ということになります。この金額をもって、この緑色の部分も含めて全て譲与するということになります。ですから、この単価が全部に係るわけではなくて、赤丸の部分に係った不動産鑑定の額で全体を譲与するということでございます。 (何事か発言する者あり)
○議長(
石田勝一君) 平山議員に申し上げます。もう3回の質問終わっていますから、もしあれだったら後ほど本人に確認してください、課長のほうに。課長、もう少し分かりやすく、きちっと説明をいただけませんかね。何か質問者の質問に理解が及んでいないというような回答に見えますので。もう一度、よく後で説明しておいてやってください。 ほかに質疑はございませんか。
栗田剛一君。
◆14番(
栗田剛一君) 今、用地の取得に関しての問題でいろいろ議論もありましたけれども、それ以前のことで、たしか市長は2月28日からですかね、身分がなったのは。何かちょっと風のうわさで聞いたんですが、その前にもうこの件で横芝光町のほうへ行ったんではないかというような、どういうわけで勇み足をしているのか。そういううわさが流れてきたんですが、事実かどうか、市長にお聞きしたいと思います。
○議長(
石田勝一君)
宮内市長。
◎市長(
宮内康幸君) ただいまの御質問にお答えします。 特にこの内容でお伺いしたということはなく、あくまで横芝光町の町長には御挨拶を申し上げに行ったということであります。 以上であります。
○議長(
石田勝一君)
栗田剛一君。
◆14番(
栗田剛一君) 匝瑳市の市長として御挨拶に行ったんですか、一個人として御挨拶に行ったんですか、そこをはっきりさせていただきたい。
○議長(
石田勝一君)
宮内市長。
◎市長(
宮内康幸君) 2月28日以降に、市長としてお伺いいたしました。 以上です。
○議長(
石田勝一君)
栗田剛一君。
◆14番(
栗田剛一君) 今、市長の返事だと、私が聞いた話とちょっと違っていますので、これからいろんな行動を起こすこともあると思いますが、立場を考えて行動をしていただきたいと思います。 以上です。
○議長(
石田勝一君) ほかに質疑はありませんか。 浅野勝義君。
◆13番(浅野勝義君) 1点だけ確認させてください。 たしか東総広域では、この令和4年、5年、6年、7年という形でもって解体整備をするということになっております。この赤丸の部分、これはいつ頃からこの部分を解体するんですか。そして、この部分に建設をするということですよね。そのための今度購入だと思うんですが、これらの購入に関しては、以前この部分を使用していた横芝光町、多古町、この辺は一切関与しないということでしょうか。その2点についてお答えください。
○議長(
石田勝一君) 鎌形
環境生活課長。
◎
環境生活課長(鎌形健君) ただいまの浅野議員の御質問にお答えさせていただきます。 現在ある施設が建っている場所につきまして、
東総地区広域市町村圏事務組合のほうで、令和4年度から令和5年度にかけまして解体工事を行う予定になっております。この解体工事につきましては、東総広域市町村圏事務組合が事業主体になって行うものでございまして、多古町、横芝光町につきましては関わりはございません。 以上でございます。
○議長(
石田勝一君) 浅野勝義君。
◆13番(浅野勝義君) そうしますと、今まで多古町、横芝光町も利用していたわけでありますが、その辺は全然考慮しないで、匝瑳市独自でこれを購入するというように受け取ってよろしいんですね。
○議長(
石田勝一君) 鎌形
環境生活課長。
◎
環境生活課長(鎌形健君) 議員おっしゃるとおりで、当市で購入して、建物もそのまま引き受けるということになります。 以上でございます。
○議長(
石田勝一君) 浅野勝義君。
◆13番(浅野勝義君) もう一点確認したいんですが、この既存の所有施設、この解体を、これは今課長が答弁されましたように、これは東総広域でその費用を全部請け負うというような取決めに今なっています。 しかしながら、一部ちょっと妙なうわさを聞きました。というのは、この解体を匝瑳市独自でやるんだというような話が漏れ聞こえしていますが、そのような状況はあるんですか。これをやるとしたら、やはり東広のもう議会ですから、この議会でそういうことを議決して、それからでないと進めないわけですよ。ですから、そういうような計画が今執行部のほうであるのかどうか。何か東広の取決めに関して、まるっきり別の方向でもって匝瑳市に動きがあるというような情報が私の耳に入ってくるんですが、それは誤りですか、私の聞き違いですか、その辺のところを御答弁いただきたいと思います。
○議長(
石田勝一君) 鎌形
環境生活課長。
◎
環境生活課長(鎌形健君) ただいまの浅野議員の御質問にお答えさせていただきます。 私が伺っている内容でございますけれども、今回のこの解体に当たりまして、今年度、令和3年度に実施設計書、解体の発注に必要な設計書を今年度3月末までにはできるということで、そちらの設計も東総広域のほうで発注して、成果品も東総広域が受け取って、それに基づいて入札をするというふうに考えております。また、そういうふうに伺っております。 以上でございます。 (何事か発言する者あり)
○議長(
石田勝一君) じゃ、答弁して。
◎
環境生活課長(鎌形健君) 内容としまして、私が伺っている限りでは、東広が事業主体として行うということで伺っております。 以上でございます。 (何事か発言する者あり)
○議長(
石田勝一君) 浅野議員、3回終わっていますから、じゃその点だけはっきり答えてくれる。 鎌形
環境生活課長。うわさとか、そういう点についてどうかと。
◎
環境生活課長(鎌形健君) ただいまの浅野議員の答弁漏れの部分でございますが、匝瑳市において単独で解体するというようなことについては、これまで協議しておりません。
○議長(
石田勝一君) ほかに質疑は。 田村明美君。
◆16番(田村明美君) 無償有償譲渡というか、この緑色の線の枠内の広い範囲について3,119万円余で購入できるということであるんですけれども、赤い枠内がこれまでの焼却施設の主なところというと、その周りの部分については駐車場もありますが、樹木や雑草地が大きくあるところなのかなと思うんですね。その部分について、市の所有となるとずっと今後管理していかなければならないということもあるわけなんですが、場合によっては手を入れて別の施設用地にする、あるいは民間に売却するとか、そういったことも考え方としてはできるということなんでしょうか。この現行の状況のまま、ずっと今後も市が管理するのでしょうか。費用の問題で市が所有地を増やすということは悪いことではないはずなんですが、維持管理費がよりかかるということを考えると、そのことも念頭に入れなければならないというふうに思いますが、どういう見込みでいますか。
○議長(
石田勝一君) 鎌形
環境生活課長。
◎
環境生活課長(鎌形健君) ただいまの田村議員の御質問にお答えさせていただきます。 この部分につきましては、これまで匝瑳市ほか二町環境衛生組合で維持管理も含めて行っておった土地でございます。ここの部分につきまして、このたび匝瑳市の所有になりますので、今度は匝瑳市の所管での管理ということになります。 それから、隣の最終処分場でございますが、現在もう最終処分場としての受入れはしておりませんけれども、まだ廃止になるまで相当の時間がかかります。廃止になってから、そこの跡地の利用につきましても、周辺住民の皆さんの御意見を伺いながら跡地利用を検討していくということになっておりますので、その計画に含まれるかどうか分かりませんけれども、そういったときになりましてもこの土地については地続きになりますので、利用の方策があるかというふうに思います。 確かに維持管理費が今度増えるというのは明らかでございますが、これにつきましては、土地を使っております中継施設の
東総地区広域市町村圏事務組合、それから最終処分場の管理をしている環境衛生組合、この三者でその都度調整しながら、適正に管理していきたいというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
石田勝一君) ほかに質疑はありませんか。 都祭広一君。
◆3番(都祭広一君) すみません、1点だけ。 先ほど平山議員のほうから御質問がありました不動産鑑定額の金額について確認をさせていただいてよろしいでしょうか。 先ほどの答弁の中で、1平米5,280円ということで坪単価約1万6,000円ということでのお支払いということで聞いておりますけれども、この金額が適正かどうかというのは、これは不動産鑑定ですから、その部分で言えば適正と言えば適正なんでしょうけれども、その土地柄に合わせて考えたときには、ちょっと高いんじゃないかというようなことが今聞かれておりましたけれども、その辺の御説明をひとつお願いしたいと思います。 もう一点は、今後これが取得予定価格で購入した場合に、その金額が匝瑳市ほか二町環境衛生組合にそのまま繰り入れられるということでよろしいのかどうか、その2点お願いいたします。
○議長(
石田勝一君) 鎌形
環境生活課長。
◎
環境生活課長(鎌形健君) ただいまの都祭議員の御質問にお答えさせていただきます。 まず、不動産鑑定額につきましては、不動産鑑定を依頼して評価で出された数字でございますので、この数字が適正であるというふうに認識しております。 また、ここの部分の評価に当たりましては、宅地としての評価ということで評価しておりますので、通常の山林といいますか、場所的には山林に囲まれた部分でございますけれども、山林の評価とはちょっと異なるというところで御理解いただきたいと思います。 また、2点目のこの代金でございますけれども、環境衛生組合のほうの収入になります。この環境衛生組合の収入になる費用につきましては、環境衛生
組合議会のほうが1月に開催されておりまして、1月の議会の
補正予算のほうで計上されております。その使い道といいますか、収入の部分についてですけれども、
補正予算におきましては財政調整基金のほうに積み立てるといった内容になっております。 以上でございます。
○議長(
石田勝一君) 都祭広一君。
◆3番(都祭広一君) 了解いたしました。その宅地の部分ということでの不動産鑑定価格ということで認識をいたしました。 結構です。
○議長(
石田勝一君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) ないようですので、これをもって議案第12号の質疑を打ち切ります。 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号については、
会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
---------------------------------------
△議案(第12号)に対する討論
○議長(
石田勝一君) これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありません。 お諮りいたします。討論を省略して採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決に入ります。
---------------------------------------
△議案(第12号)に対する採決
○議長(
石田勝一君) これより採決をいたします。 議案第12号 土地の取得について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
石田勝一君) お座りください。起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 暫時休憩をいたします。
△午後2時26分
休憩---------------------------------------
△午後2時56分 再開
○議長(
石田勝一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△
常任委員会委員の所属の変更
○議長(
石田勝一君) ここで申し上げます。
常任委員会委員の所属の変更について、総務常任委員
平山政利君が文教福祉常任委員に、また文教福祉常任委員
椿日出男君が総務常任委員に、それぞれ委員会所属変更申出書が提出されましたので、これを許可しました。
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△日程の追加
○議長(
石田勝一君) また、本日3月4日付をもって、林明敏君から、
議会運営委員会委員の辞任願が議長宛てに提出され、これを許可しました。 よって、この際、
議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、
議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。
---------------------------------------
△
議会運営委員会委員の選任並びに
総務常任委員会副委員長及び
文教福祉常任委員会委員長の選出について
○議長(
石田勝一君) これより
議会運営委員会委員の選任を議題とします。
議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長の指名によることになっております。 それでは、
議会運営委員会委員に
平山政利君を指名いたします。 続いて、現在、
総務常任委員会副委員長及び
文教福祉常任委員会委員長は欠員となっております。
総務常任委員会副委員長及び
文教福祉常任委員会委員長の選出については、互選によりお取り計らいをお願いいたします。 暫時休憩いたします。
△午後2時58分
休憩---------------------------------------
△午後3時27分 再開
○議長(
石田勝一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 前回の議事を継続します。
総務常任委員会副委員長及び
文教福祉常任委員会委員長の選任について、その互選の結果について、両委員長から議長宛てに決定された旨の報告がありました。よって、その内容について、事務局長をして発表をさせます。 増田議会事務局長。
◎議会事務局長(増田善一君) それでは、発表いたします。 令和4年3月4日、
総務常任委員会副委員長及び
文教福祉常任委員会委員長の互選の結果について御報告をいたします。
総務常任委員会副委員長は林明敏委員、
文教福祉常任委員会委員長は
平山政利委員。 以上でございます。
○議長(
石田勝一君) 以上、局長を介し、報告したとおりであります。 以上で
議会運営委員会委員の選任並びに
総務常任委員会副委員長及び
文教福祉常任委員会委員長の選出が終わりました。 なお、本日決定されました各
常任委員会委員名簿を、後日、各議席に配付いたします。
---------------------------------------
△日程の追加
○議長(
石田勝一君) ここでお諮りいたします。本日3月4日付をもって、
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員浅野勝義君からの辞職願が提出されましたので、一部事務
組合議会議員の欠員が生じております。 この際、
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、議題とすることに決しました。
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△
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員の補欠選挙
○議長(
石田勝一君) これより
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員の補欠選挙を議題とします。 お諮りいたします。
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員の補欠選挙につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法については指名推選で行うことと決しました。 お諮りいたします。ただいまの指名推選については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することと決しました。 暫時休憩いたします。
△午後3時30分
休憩---------------------------------------
△午後4時35分 再開
○議長(
石田勝一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員の被選挙人を指名いたします。
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員について申し上げます。 浅野勝義君を指名いたします。 なお、若干付言をさせてください。浅野勝義議員におかれましては、辞表が出されまして、そして欠員ということで代表者会議を開きまして、何度か休憩を入れながら、鋭意指名について皆さんの意見を頂戴いたしました。これは全員一致で浅野勝義さんに何としてももう一度東広のほうに行っていただいて、ともかく匝瑳市のために頑張ってほしいと、こういう要望がございまして、しかし本人固辞をしまして、なかなか引き受けていただくことができなかったんですけれども、代表者皆さんの御努力の結果、本人が指名をされたら受諾をしてくれるということで私のほうで指名をさせていただいたと、こういった次第でございます。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました浅野勝義君を
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石田勝一君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしました浅野勝義君が
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました。
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△告知
○議長(
石田勝一君) 当選されました浅野勝義君が議場におられますので、本席より
会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。 以上をもちまして、
東総地区広域市町村圏事務組合議会議員の選出を終わります。 なお、本日決定されました一部事務組合議員名簿を、後日、各議席に配付いたします。
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△次会日程報告
○議長(
石田勝一君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 3月7日月曜日及び3月8日火曜日は質疑調整のため休会とし、3月9日水曜日は定刻より会議を開き大綱質疑を行います。
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△散会の宣告
○議長(
石田勝一君) 本日はこれにて散会いたします。
△午後4時38分 散会...